どうも、チェスです!
今までに一度は「一生もの」が欲しいと思ったことはありませんか?
「一生もの」とは生涯にわたって使用することができるものを指します
今回は、一生ものが欲しいと思った私が、ベックマンを購入し、革靴の魅力、特にレッドウィングにハマることになったきっかけをちょこっとだけ熱量多めに語ります
この記事が一生ものが欲しいと思って検討している方の参考になれば幸いです
一生ものが欲しいと思ったきっかけ
それまで一生ものと言えるお気に入りのものといえば、学生時代に購入したあまり履かなくなったレッドウィングの8875を1足持っているくらいのものでした
一生ものが欲しいと思ったきっかけは、長男の誕生でした。
その長男の誕生を記念するもの、そして長男の成長とともに時を刻んでいくものとして一生ものが欲しい、(ともっともらしい妻への口実を思いついたことから)そう思うようになりました
一生ものを選ぶ基準
私が一生ものを選ぶ際に当たっては次の事項を重要視しました
・流行に左右されない伝統あるブランドであること
・容易に修理できる環境であること
・実用的なものであること
一過性の人気は流行が過ぎてしまえばあっけなく忘れ去られてしまいます
私も実際、過去にあるブランドのデニムパンツを購入し、末長く履こうと思っていたんですが、流行りも過ぎ私自身も履かなくなった頃、その新興ブランドは知らないうちに破産してなくなっていました
また、長く使うには、容易に修理ができる環境であることが重要です
さらに、重要視したのは実用的なものであることです
絵画などのように飾るようなものではなく、普段使いができるものが欲しかったのです
こうして、この基準をクリアするものは私の中では自然と「腕時計」か「革靴」のいずれかに絞られることになりました
資産として購入するなら腕時計
これは、高級腕時計に分類されるものは、投資目的に買われることもほど値段が下がりにくいということが挙げられます
極端な例を挙げれば、ロレックスのデイトナなどは中古価格が定価を大きく上回ることで有名ですね
当初は腕時計を本格的に検討していましたが、絶対にこれが欲しいというものはありませんでした
高級腕時計とされるものは、種類や価格帯があまりに幅広いこと、またモデルを選ぶに当たっても、一気に数十万円も価格が跳ね上がることもあり、買いたいモデルを決め切れずにいました
価格を踏まえて購入するなら革靴
一方、高級革靴は、高くても5万〜十数万と腕時計からすると比較的ハードルが低く感じられたこともあって(腕時計に金銭感覚やられてます。)次第に革靴を探すようになります
もちろん価格はものにもよりますので、あくまで主観であることをご理解ください
そしてある日、ショップで棚に並んでいたレッドウィングのベックマンを目にすることになります
当時は革靴に対する知識もありませんでしたが、あまりのカッコ良さに一目惚れした瞬間でした
ベックマンの紹介はこちら。
革靴を選択、そして密かな夢
100年を超える伝統、そしてグッドイヤーウェルテッド製法により作られた靴は、堅牢であり修理も容易なこと、なおかつそのクオリティーに対して控えめな価格設定、このベックマンを買わない理由が見当たりませんでした

私がお勧めするレッドウィングの価格帯は、3万5千円〜6万円といったところでしょうか
もう少し予算いけるという方は、ALDENやTricker'sなども含めて検討してみてもいいかもしれませんね
そして密かな夢というのは、このベックマンを息子に譲ることです
息子には、こうしたものの魅力と価値をわかる大人になってもらいたいと常々思っています
それまではしっかりとお手入れをして大事にしていきたいですね
おまけ
今になって、当時腕時計にしなくて良かったと思うことがあります
それは将来Apple Watchを購入することになるからです
今ではApple Watchが便利過ぎて他の時計をつけることがなくなってしまいました

Apple Watchを使い始めた感想を記事にしましたのでこちらからどうぞ

このブログでは実際に私が使用するレザーのお手入れグッズを紹介しています。
革靴のお手入れ用品にお悩みの方はぜひご一読ください!