95プラドを手放し、待つこと4ヶ月
ついに新たな相棒となる150プラドがやってきました〜
首を長くして待つとはまさにこのことで、なんとか減産に引っかからずに納車される運びとなりました
そこで今回は、我が家の新たな相棒150プラドの紹介と、妻と3人の子どもがいるチェス家のファミリーカーにSUVって有りなの!?という話をしていきたいと思います
子どももいるし、家族のことを考えるとミニバンかな...でもSUVってやっぱカッコいいよな〜、ファミリーカーにSUVってどうなんだろう...
こんな方は私見を交えてSUVを全力推ししていきますのでぜひ読んでみてください!
新たな相棒、150プラド
今回納車した車は、ランドクルーザープラドと呼ばれる車です
2009年に発売された車で、ビッグマイナーチェンジを2回ほど行いながらも10年以上販売されているロングセラーモデルですね
車両の型式に、GDJ150W(ディーゼル車)、TRJ150W(ガソリン車)とそれぞれ"150"という数字が入ることから150系プラド、150プラドなどと呼ばれます
ガソリン車、TXグレード、7人乗りを購入
私が購入したのは、ガソリン車、TXグレードの7人乗りです
販売されているグレードの中では、価格が一番低いエントリーモデルになります
それでは各仕様の選定理由を説明します
ガソリン車
プラドにはディーゼルエンジンとガソリンエンジンの2種類が設定されています
ネットの記事などでは、「ガソリンエンジンは非力、ディーゼルエンジンを選ぶべし」という言葉をよく目にします
確かにパワーは圧倒的にディーゼル、そして燃費もディーゼルの方がいいんですね。
ディーゼルの方が約60万円高くなるんです
この60万円はとても無視できる金額じゃないですよね
細かい計算はここでは割愛させてもらいますが、年間1万キロ走るかどうかという私の使い方では、燃費と燃料代の差を計算しても元が取れるのは約10年後という結果になりました
加えて、私が乗っていた90系プラドも2700ccのガソリン車だったことから試乗しても力不足はそこまで感じなかったのでガソリンを選択することに
個人的な見解を言うと2000cc以下からの乗り換えであれば、2700ccのガソリンでパワー不足を感じることはあまりないのではないでしょうか
年間の走行距離が多い方や3000ccを超える大排気量の車からの乗換、オフロード走行に行きたいという方はディーゼルをお勧めします
パワーについての感覚は、個人差が大きい部分でしょうから可能ならばガソリン車、ディーゼル車ともに試乗をして比べてみたいですね
TXグレード
プラドのグレードには令和3年9月現在、「TX-G」「TX-Lパッケージ」「TX」の3つがラインナップされています。
TX-Gは、プラドの最上級グレードであり、ディーゼルエンジンのみとなっています。
そのため、ガソリンエンジンを選択した場合、TX-Lパッケージ、TXの2つのグレードから選択する必要が有ります
TX-LパッケージとTXの大きな違いとしては、シートが挙げられます
TX-Lパッケージは、シートが本革になり、運転席、助手席、サードシートが電動になります
また、シートヒーターやベンチレーションがつくなどTXと比べるとインテリアが豪華になり快適性が増すような仕様になっています
ほかにもオプションで19インチのホイールが選べるなどの違いがあります。
TX-LパッケージとTXの価格差は約50万円(高ぇ〜)
以前乗っていた90プラドのシートは全て手動でしたし、シートヒーターやベンチレーションがなくて困ったことはなかったので、ここはTXを選択することにしました
この差に50万円の価値を見出せる人はTX-Lパッケージを選ぶことになります
売れ筋はこうした機能がついたTX-Lパッケージのようですね
7人乗り
私は、サードシートなんて1年1回使うか使わないかくらいなので5人乗りを購入するつもりでしたが、奥さんが何かあった時のために7人乗りがいいということだったので、最終的に7人乗りにすることに
5人乗りと7人乗りの価格差は約16万円
サードシートは、床に格納されるタイプなのでサードシートがない5人乗りの方がラゲージスペースが広くなります
ご自身の車の用途によって選ぶといいですね
ここの記載したほかにも細かい違いはありますので、担当ディーラーとよく確認しましょう
ネット記事などでは、ディーゼルエンジンのTX-Lパッケージを勧めているのをよく見かけますが、私が今回購入するTXガソリンエンジンと単純比較して約110万円もの差があります
ファミリーカーとして使えるのか
結論から言います!
ただし、後部座席の乗り心地や快適性は、ミニバンと比べてしまうともう圧倒的に負けるので同じ土俵では全くもって太刀打ちできません笑
最近、知り合いの日産エルグランドに乗せてもらう機会があったんですがめちゃくちゃ快適すぎました...
そこでプラドをファミリーカーとして使用していてよかった点をいくつか紹介します!
ここでは同じSUVとして90系プラドに乗っていたときの感想も含まれているのでご承知おきください
チャイルドシートのセットがしやすい
プラドはご存知の通り本格SUVなのでシート位置がとにかく高いです
大人でも「よいしょ」っと登る感じになります
子どもをドアの外からチャイルドシートに乗せる際には、確かに高い位置に持ち上げる必要があるんですが、乗せてしまったあとはベルトのセットに対して中腰の姿勢になる必要がなくて意外に楽にできるんですよね
車から下ろす際も中腰の姿勢から抱き抱える必要がないので結構楽だったりします
ただし、このメリットは身長の低い方からするとシートが高すぎてあまりメリットを受けれないかもしれませんね
子どもが飛び出さない
シートが高い位置にあることは前述した通りですが、我が家の3歳児はロッククライミングのように車に乗りこんでいます笑
乗る時がこんな状態ですから、降りる時も大変です
なのでドアがあいてちょっと目を離したすきに子どもが駐車場に飛び出していくということがないんですよね
ドアロック使えよという話は一旦おいておきましょう
ラゲージスペース(荷室)は必要十分な広さ
プラドが納車される前は、代車としてあるコンパクトSUVに乗っていたんですが、ラゲージスペースがとにかく狭かった!
キャンプに行こうとして、バーベキューコンロ、テントを載せただけでスペースの大部分が埋まってしまいました笑
また、子どもを連れて実家に行くときなどは、何かと荷物が増えて大変ですよね
ファミリーキャンプなどで大容量の荷物を載せるなどの特殊な事情がなければプラドのラゲージスペースは十分なものといえます
ちなみにこの積載容量は、サードシートを格納している状態のお話です
サードシートを出して、7人乗り仕様にした場合、荷物を載せるスペースはほとんどなくなってしまうのには注意が必要です
我が家の場合はファミリーキャンプに行くことがあるので、プラドにはルーフキャリアを取り付けて対応していました
現在は、ルーフキャリアは取り外しヒッチキャリアの装備しています
詳細はこちらの記事をぜひ読んでみてください
でかい!かっこいい!
子どもの送迎をしているとやはりファミリーカーとしてはミニバンが圧倒的に多いです
そのなかでプラドがいるとかなりの存在感があります
チェス家の子どもが車好きということもありますが、「お父さんの車おっきい!かっこいい!」といってくれます
いや、正直これだけでプラドに乗ってよかった〜と思えます、ホント
まとめ:最高のカーライフを
今回は、90系から150系に乗り換えたわけですが、共通して言えることはでかい車体の割には、運転しやすいんです
高い位置に視点があるので周囲を見渡しやすいんですよね
SUVとミニバンで迷われている方がいたらぜひ試乗して確かめてみてください!
ちなみに、この150プラドの購入に当たってはオーディオレス車を購入しました〜
ナビ部分はこんな感じで納車されます
このプラドの購入を機にナビ、バックカメラ、ドラレコのDIY取り付けに挑戦してみました
DIYで取り付けができるとディーラー等に依頼するよりかなり価格を抑えることができますので興味のある方はこの辺の記事をぜひ読んでみてください
ちょっとずついじって最高の1台に仕上げたいと思います!
そして今回こんな高い車の購入を快く許可いただいた奥さんに大感謝しつつ、家族でプライスレスな思い出を作っていきたいと思います!
それでは今回はこの辺でっ!
150プラドのカスタム記事をまとめました。
DIYカスタムの少しでも参考になれば幸いです!