どうも、チェスです!
今回は、ドラレコの取付けについて記事にしていきます!
今回もまたコスト削減のため、DIYで地道に作業をしておりますのでよろしくお付き合いくださいませ!
あくまで私が作業した際のものになります。実際の作業は自己責任のもと、メリット・デメリットを把握した上で作業してください
コムテック/ドライブレコーダーZDR037
私が取り付けたドライブレコーダーは、コムテックから販売されている360度の録画が可能なZDR037にリアカメラがついているものにしました!
ドラレコの選定に当たっては、@hatta0423さんのこちらの記事を参考にさせていただきました!
ありがとうございました!
取付け作業
では早速、取付けていきましょう!
取付けの前に
その前に注意があります。
ZDR037に付属の配線は、シガーソケットから電源を取るものになります。
簡易的に取付けるのならばこれでもいいですが、プラドのシガーソケットの配置を見てください...
とてもこんなところから配線は伸ばせませんね笑
電源の取り方は色々ありますが、今回はヒューズボックスから取ることにしました!
ナビ裏からの配線が面倒で...笑
そのため、取付けには、別売でHDROP-15という直接配線コードが必要です
ちなみに駐車中にも常時録画を行う場合は、この配線ではなく「HDROP-14」という配線が必要になります
リアカメラ取付け
まずは取付ける位置を決めます
私の場合は、こちらの位置にしました
後続車の接近通知機能を使用する場合は、ちょうど真ん中の位置に来るように付けてください
私はこの機能は使用しないので少し左寄りにしています
リアカメラの配線の引き込みは、バックカメラと全く同じですのでこちらの記事を参考にしてください
配線の引き込みが終わりましたら、リアパネル内は既存の配線を利用して以下の写真のように配置していきます
リアウィンドウを開けると既存の配線が通ったブッシュがあります
今回は、以下の写真のように通してみました
見栄えは良くありませんが、リアウィンドウを開けなければ分からないし、目立つ場所でもないのでとりあえずこれで良しとします
一応、水滴などが侵入しないように配線がブッシュの下の位置になるようにしています
今後あまりに気になるようであればブッシュに穴を開けて通したいと思います
今のところ、雨に降られても洗車しても水が侵入した様子はないようなのでこれでいきます
最後にリアウィンドウにリアカメラを貼り付けて終了です
さて、運転席側までの配線は、バックカメラと同様なのでこの記事では省略させていただきます
電源の取り出し
冒頭で説明したように今回は運転席の足元にあるヒューズボックスから電源を取ります
運転席をこれくらいバラしたら作業しやすいですね
今回、ドラレコの電源を取る箇所はここ
15A、P/OUTLETと表記のあるシガーソケットのヒューズです
使うのはこちら
ヒューズを差替える前に少し加工が必要です
写真を見てわかるように、ヒューズ電源にはメスのギボシ端子が付いてるのでドラレコの直接配線にオスのギボシ端子を付けてあげる必要があります
加工後
ヒューズの取外しには、ボンネットのヒューズボックスにあるかのピンセット(?)を使うと簡単に取り外しができます
ここまで準備が済んだら、ヒューズ電源を差し替えます
ヒューズ電源は、検電テスターで確認して配線がでている方を電源が流れている側に差し込みます
そして先ほど加工したギボシ端子を繋いであげて、ここで一旦動作確認!
無事に起動!
本体の取付け
続いて本体の取付けです
本体は両面テープで貼り付けます
取付後がこちらです。リアカメラと電源の配線を繋げ、赤い矢印のように天井裏に隠していきます
運転席側ピラーの内側、既存の配線に沿わせてヒューズ電源と接続させます
これで余った配線を運転席側のパネル裏に隠して、各パネルを復帰させたら作業終了です
まとめ:DIYの取り掛かりに最適
ドラレコの取付けを終えてみて、車いじりの初心者にはドラレコの取付けは最適ですね
特にリアカメラがない場合は、手間も全然かかりません
ドラレコは、昨今の煽り運転などを受けて付けている方がとても多くなった印象です
電源の取り出しさえ決まれば、ナビの取り付けより簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください!
今回の記事で紹介したのはこちら
150プラドのカスタム記事をまとめました。
DIYカスタムの少しでも参考になれば幸いです!