革靴 & 革のお手入れ

ハトメについた青(緑)色の付着物の正体はカビ?いいえ、緑青です!

どうも、ches(チェス)です。

ブラッシングをしばらくサボっていたり、しばらくブーツを履いていなかったりすると、ハトメなどの金属部分に青いような緑色のような固形物が付着していることがあります。

こちらがその写真。

ブーツどり
ブーツどり
・・・まさか!カビ!? 

ではありません。笑

今回はこの金属部分に付着するこの固形物について解説していきたいと思います。

カビではなくサビ

結論から言うと、カビではなく緑青(ロクショウ)と言われる銅や真鍮の酸化によって付着するサビの一種です。この緑青自体は特に有害なもではありませんので、ご安心ください。

しかし、この緑青は昭和の頃までは長い間毒性があると信じらていたというから面白いですね。

緑青が付着したら

有害なものではないにしても、シューレースなどに色移りしてしまう可能性があるのでしっかりと取り除きたいところです。

しかし、この緑青を完全に取り除くなかなか難しいです。粘着性がある上に水溶性がないので水ぶきしても全く取れません。

そのため、このように乾いた綿棒や爪楊枝などを使って地道に取り除いていくほかありません。

ハトメの裏側の菊割り部分などは本当に苦行ですね、根気強くいきましょう。笑

最後に

この緑青は、取り除いたとしても、サビであるため期間が経つと再度発生してしまう可能性があります。こまめなブラッシングや通気性の良い場所で保管するなどである程度は、防ぐこともできそうですが、そのうち再発生するので諦めましょう。笑

実は緑青自体は、金属の劣化を防ぐと言う効果を持っていることでも有名です。奈良の大仏や自由の女神などがその代表ですね。

緑青を完全に防ぐことはほぼ不可能なので発生するたびに取り除いてうまく付き合っていきましょう。

ABOUT ME
ches(チェス)
ches(チェス)
ches(チェス)といいます。 30代サラリーマン、妻と3人の子どもと暮らしています。 革靴、特にレッドウィングをこよなく愛し、老後とお小遣いのために資産運用を行なっています。 QOL向上のための情報をゆるーく配信中。