今回は革靴のお話ではなく、家計管理について雑感を記事にしていきたいと思います。
Twitterでは、投資や家計管理、保険の話など活発に議論がなされていてとても楽しいですね。
そこで今回はよくTwitterでも話題になる次の2点について記事にしたいと思います!
・夫婦の会計
・配偶者の資産運用に対する理解
この手の話は正解というものがないので、数多くある家計管理の一例としてご覧いただけると幸いです。
夫婦一括会計か、別会計か
要するに私がお小遣い制かどうか。
ずばり!
夫婦別会計です!
これは私が結婚前から「お小遣い制は無理です」と常々言っていましたので、それを受け入れてもらったという感じです。
理由は、自分が稼いできた給料をお小遣いとして渡されることがどうしても納得できなかったからです。
もちろん、家計について話合いをして個人的に月に使えるお金を3万円と決めることはOKです。
どこが納得できないかというと、同じ3万円でも口座を握られて3万円渡されるのと、自分で手元に3万円を残してそれ以外を渡すのとでは自分の中の納得度が違うと思いませんか?
後述しますが、その分しっかりと夫婦で報告を行っています。
ちなみに現在、夫婦間の毎月の支払い項目内訳はこんな感じです。
◯ チェスの支払項目
・住宅ローン(チェスの単独債務)
・水道光熱費
・通信費(妻分含む。)
・車検等の車の維持費(妻分含む。)
・自動車保険(妻分含む。)
・生命保険料、医療保険料(妻分含む。)
・保育料
・外食分
◯ 妻の支払項目
・食費
・生活雑費(こども服、おむつなど)
ざっくりいうと生活に係る固定経費は私、それ以外は妻といったところでしょうか。
金額だけ見ると私が払う金額が多いですが、これは単純に妻の収入と比較して私の収入が多いからです。
こんな感じで夫婦間で支払いを分けて、最終的に支払後の手元資金が同じくらいか妻の手元資金が多くなるくらいに調整しています。
私の場合、固定経費がダイレクトに自分が自由に使える額に影響するので、随分と昔から自動車保険はネット、携帯は格安SIMへと涙ぐましい努力をしています。笑
配偶者の資産運用に対する理解
さて、続いてはこの話題、これもよく議論されているイメージです。
夫、妻が資産運用を理解しようとしてくれないと言った話ですね。
これついては、私の妻も全然理解していません。笑
興味がなくて自分でやろうという意思は全くありませんが、幸いにも反対されることもなかったので、ある意味では理解があるのかな?という感じです。
そこで、チェス家では、資産運用分は私のお財布から、現金預金については、妻のお財布からということで区別しました。
現在の金融資産と現金資産の比率は3:2といったところです。
この比率については、子どもの進学などでライフスタイルやステージが変わる4月に話合いをして配分を調整することにしています。
資産配分については、事細かには分けておらずざっくりです。今後はマネーフォワード等を使って管理していこうかなと思っているところです。
ちなみにチェスの資産運用状況はというとこんな感じです。
・月々はチェスと妻の積み立てNISAへ満額投資(66,666円)
・その余力を高配当株に投資
いくら投資に興味がないといえどNISA口座だけは開設しないともったいないので開設してもらいました。と言っても手続きはほとんど私・・・。
基本的には、日米のインデックスにNISAで投資して、その余力を高配当株に充てている状況です。
ちなみに、今のところiDeCoはやっていません。
積み立てNISAを自分と妻分の満額しているだけで、結構余力がなくなってしまうんですよね。余力の振れ幅も大きいので、iDeCoは見送っています。
まとめ:しっかり夫婦で話し合おう!
世帯の家計管理の話は世帯の数だけあるかと思います。
これが正解ということもないと思うので、しっかりと話合いをして決めていきたいところですね。
ちなみに投資、資産運用については家族に秘密にしておくことは結構難しいと思います。
すでに資産運用をされている方はお分かりかと思いますが、口座開設の際は必ず証券会社から封筒が届きますし、投資先の会社からも決算報告書や配当通知などが届くので隠し通し切れる方は少ないのではないでしょうか。笑
何より夫婦円満に過ごすためにはお互いの信頼関係が大事だと思います。特にお金関係については「金の切れ目が縁の切れ目」といったりしますし、「こんなはずじゃはなかった」とならないようにしっかりと話ておくことが大事ですね。
おまけ。
全く資産運用に興味のないフキ子さんにコロナショックの大暴落が直撃していることを伝えた時の反応。
それでは今回はこの辺でっ!
このブログでは実際に私が使用するレザーのお手入れグッズを紹介しています。
革靴のお手入れ用品にお悩みの方はぜひご一読ください!