どうも、チェスです!
今回は、福岡県太宰府市にある宝満山というところに登山に行ってきました!
足元の相棒はもちろんダナーフィールドです
ダナーフィールドでの登山ってどうなの?
とか
宝満山の登山に行ってみたい!という人はぜひ読んでみてください
宝満山ってこんなとこ
かつての筑前国御笠郡の中央にあたり、福岡市の南東、太宰府市の北東部、筑紫野市の北東部に位置する。古くから霊峰として崇められ、山頂の巨岩上に竈門神社の上宮があり、全山花崗岩で、英彦山、脊振山と並ぶ修験道の霊峰である
出典:Wikipedia(外部リンク)
ということで、ここで宝満山の歴史について頑張って要約しようとしましたが、ちょっと由緒ありすぎて無理でしたのでリンクを置いておきますね笑
また、竈門(かまど)という名前にピンときた人もいるかもしれません
竈門神社は、あの「鬼滅の刃」の発想の地ではないかということで、ファンの聖地にもなっているんです
気になる方は、その関係性などを調べてみてると面白いかもしれませんね
宝満山の標高は、829.6mで一般的には低山とされる山となっています
相棒にダナーフィールド
今回の登山の相棒は、ダナーフィールド!
ダナーフィールドは、ゴアテックスが採用され、その堅牢な作りから登山靴として検討される方も多いんではないでしょうか
一方で、登山靴には向かないとも言われており、実のところはどうなのか実際に検証していきます!
登山スタート!
今回の登山は、一番登山者が多く初心者にもおすすめな竈門神社からのルートで行きます
登山時の天気は、小雨、最高気温15℃、最低気温6℃の初心者には少々厳しい環境でした
こちらは竈門神社の”下宮”です
登山前にぜひお参りしていきましょう
この竈門神社から北に進むと登山道への入り口があります
道の要所にこのような看板が設置されているので迷うことはあまりないかと思います
宝満山は登山道がある程度整備されており、このような石段が続きます
途中湧水が湧いている場所がありました
ダナーフィールド履いているとついやっちゃいますよね
ゴアテックスなので水に浸かってもへっちゃら!
そして、登山も終盤にやってくると「百段ガンギ」と呼ばれる石段が待ち構えています
くっ、果てしないぜ...!
ちなみに「ガンギ」というのはそのまんま階段という意味だそう
この百段ガンギを抜ければ頂上だと思うでしょ?
違います
竈門神社”中宮”の跡地(8号目)につきます
竈門神社のホームページによると、明治時代以前には現在の”上宮”と”下宮”に加えて”中宮”があったみたいですね
ちなみに跡地の写真は撮り忘れました...
百段ガンギを抜けてしばらくするとこんな岩場も現れます
そしてしばらく進むと....
ついに上宮に辿り着きました!
ここまで約1時間半
ちなみに視界がものすごく悪いことにお気づきでしょうか
上宮は気温が0℃、雨に加え強風が吹き荒れます...
ここで昼食でも食べようと思い、おにぎりを持参していたんですがあまりの過酷さにものの5分で退散しました笑
とても昼食なんて取れる状況ではない
下山は、同じルートを戻り約1時間で辿りつくことができました
登山を終えて...
はい、ということで無事に下山することができました〜
ところで、ダナーフィールドは活躍できたのか?
ブログを読み進めていただけたら、もうお分かりでしょうが十二分にその能力を発揮してくれました
友人が雨で濡れた岩場で何度かずるっと滑っていたのに対し、さすがのクレッターリフトソールです
ほとんど滑ることなく、しっかりとグリップしてくれていました
ダナーが登山靴に向かないと言われているのは、本格的な登山靴と比較するとソールがやわらいという点が挙げられます
ただし、それはあくまで岩稜帯を歩いたりする本格的な登山の場合であり、今回のような低山や富士山などの登山道が整備されている山ではダナーフィールドは十分に活躍してくれることが実感できました
登山をしてみたいけど、どんな靴を購入したらいいのかわからないとか、登山靴を購入しても年に数回しか履かなそうという場合は、街ばきにも使える”ダナーフィールド”、ぜひ検討してみてください
本格登山やる人はもちろんちゃんとした専用の登山靴買いましょう!!
おまけ:昼食に鬼焼き瓦そば!
下山したらちょっと遅めのお昼ご飯をとることに
竈門神社の下宮から徒歩5分くらいのところにある「鬼焼き瓦そばKAGURA(外部リンク)」さんに行ってきました
いや、このピリ辛の大根おろしが美味いのなんのって...
瓦は伝統工芸品の城島鬼瓦で頼み込んで作ってもらったとおっしゃっていました
登山の帰りにぜひ寄ってみてくださいね!
今回紹介したのはこちら!
このブログでは実際に私が使用するレザーのお手入れグッズを紹介しています。
革靴のお手入れ用品にお悩みの方はぜひご一読ください!