先日、ALL ABOUT RED WING と題して、別冊ライトニングから一冊の本が出版されました。
こうした特集は過去にも組まれたことがあるんですが、今まで購読したことがなかったので、とても楽しく読むことができました。
特に、私は自分が身につける高価なものについては、その成り立ちや歴史などを知りたいと思ってしまうタイプなので、同じような方にとってはさらりと読めておすすめの本になっているのではないでしょうか。
さて、この本の内容で特に面白かった点、気になった点を2点ご紹介したいと思います!
2016年からスタート!ウィメンズライン!
レッドウィングは、キングオブワークブーツと呼ばれることもあるように、どうしても男性が履くイメージがありますよね。
そんなレッドウィングですが、近年はウィメンズラインにも力を入れていて、そのラインナップもかなり充実してきています。
そのウィメンズラインについても、誌面が多く割かれていてとても印象的でした。
レッドウィングのウィメンズラインは、メンズモデルのものと比較した場合、革が柔らかく、同じモデルでも軽量化が図られています。また、ワイズもメンズモデルでのDやEに比べ、Bワイズにされているなど最初からかなり快適に履けるようにデザインされているとのことでした。
普段は、メンズモデルばかり見ているので、ウィメンズモデルのこうした特徴を知ることができてとても面白かったです。
ちなみに私は以前、妻に一緒にチェルシーを買いませんか?と提案したとことがありますが、
と撃沈した苦い思い出があります。笑
チェルシーは、サイドゴアブーツなので子育て中でも履きやすいと思ったんだけどな・・・。
その前に、これ以上まだ靴を増やす気かと言われてしまいそうです。
奥さんに提案したチェルシーというとこんな感じのブーツです。
ユニセックスで履けるシンプルなサイドゴアブーツですね。今冬に奥さん、彼女にプレゼントとしていかがでしょうか。
撃沈しないことをお祈りします。笑
ジッパーユニット販売開始!
続いて気になった点です。
アクセサリーの紹介ページにジッパーユニットが掲載されていました。
ジッパーユニットは、過去にBEAMS別注モデルに付属していたアイテムで一時期単品で販売されていたことがありました。
私の8130に実際に装着している写真がこちらです。
過去に単品販売されていた頃のものは、カラーがブラックの6インチ用のみでした。
今回の誌面では、「オロ・レガシー8インチ用」「ブラック・クロンダイク6インチ用」「オロ・ラセット・ポーテージ6インチ用」「ゴールド・ラセット・セコイア6インチ用」が確認できます。
しかし、誌面での掲載はあるものの、2020年11月23日現在、公式オンラインストアではまだ販売されていない状況です。
レッドウィングの直営店に問合せしてみたところでは、入荷が遅れているとのことで11月末〜12月上旬の取扱い開始になるようです。
ジッパーユニットは、手軽にブーツの雰囲気を変えることができて、そしてなにより脱ぎ履きがめちゃくちゃ楽になるという優れものです。
今後の販売開始がとても楽しみですね。
ー追記ー
レッドウィング公式Twitterから正式なアナウンスがありました!
2020年11月27日に発売とのことです!
Customize your Red Wings! 日本オリジナル商品であるジッパーユニットが11/27 発売開始。#customizeyourredwings #レッドウィングカスタム #ジッパーユニット #レッドウィング #ブーツ #zipperunit #redwing #redwingheritage #boots pic.twitter.com/WIZ4Xdt2ur
— redwingheritage_jp (@Red_Wing_Japan) November 23, 2020
それにしてもジッパーユニットは日本のオリジナルアイテムだったんですね。
まとめ
以上、2点をピックアップしてご紹介いたしました!
今回のALL ABOUT RED WING は、通常盤と限定盤があります。限定盤には、レッドウィングの純正ブラシが付属しています。
純正ブラシが付属する以外には、通常盤と何も変わらないので、ブラシが不要な方は通常盤を購入しましょう。
私はというと、ちょうどブラシが欲しかったこともあり限定盤を購入してしまいました。
気になる方はぜひ購読してみてください!
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