どうも、チェスです!
先日キャンプを終え、余韻に浸りながら片付けしようとしたところ...
ぬわんじゃこりゃーーーー!
一体いつやられたんだぁぁぁぁぁぁ
大量の鳥フン...
鳥フンが車のボディーに付着した場合は、一刻も早く取り除いてやらないといけません
大事なことなのでもう一度言います
本当に一刻も早く取り除きましょう
鳥フンは、酸性の性質を持っているため、車のコーティングをお構いなしに侵食してきてしまいます
水分を含ませて傷にならないように慎重に取り除きましょう
ふぅ〜、危なかったー
!?!?!?!?!?
しみになってるガネーーーーーーーーー!
以前こちらの以下の紹介した超微粒子コンパウンドが入ったBASEを使って磨いてみましたが全然取れない...泣
ということで前置きがかなり長くなりましたが、今回は、この鳥フンのしみをDIYで取り除いていこうと思います
ちなみに、DIYを紹介する記事にはなりますが、コーティングをされた一般的な大多数の方の最善手は、コーティング専門店、板金塗装屋にまずは相談することです!
DIYは、必ずメリット、デメリットを把握して行いましょう
ちなみに車のカラーは218アティチュードブラックマイカになります
消えない鳥フンにコンパウンド
結論から言うと、今回はコンパウンドを使ってシミ部分を磨きます
手順を説明する前にまずは注意点を説明します
DIYをされる方は必ず読んでくださいね
コンパウンドとは研磨剤のこと
コンパウンドとは、研磨剤のことを指します
読んで時のごとく、塗装面を研いで、できてしまった傷やシミを除去することになります
傷やシミを除去する過程で塗装面を削っていると言うことを忘れないようにしましょう
削りすぎて塗装の下地までいってしまったとかなると笑えなくなります
そしてコーティングをしている車であれば、磨いた部分はコーティングが剥がれ落ちてしまいます
ここが最初にコーティング専門店等に相談することが最善手であると述べた理由です
必ず落ちるとは限らない
車両の一般的な塗装面というのは以下の構造をしています
冒頭で少し触れましたが、鳥フンは、酸性の性質を持っています
たとえコーティングをしていてもお構いなしに塗装面を侵食します
鳥フンの侵食がクリアー層の表面までに留まっているのならばコンパウンドで除去することができます
鳥フンを除去せずにしばらく放置してしまうと塗装面も侵食されてしまいます
コンパウンドの研磨のみでは除去できなくなってしまうので素人にはもうどうすることもできません
実は、これで昔の愛車の塗装をダメにした経験があります泣
これで私が何度も一刻も早く鳥フンを除去してくださいと言っていた意味がお分かりいただけたでしょうか
ぱっと見ただけでは、なかなか鳥フンのしみがどの層にまで到達しているのかは分かりません
そのためコンパウンドで必ず除去できるかというとやってみないと分からないというのが正直なところです
なのでここまでリスクを冒してDIYをする価値があるのかということを必ず天秤にかけて判断しましょう笑
ここまで読んでいただき、それでもDIYで!という方は次章へGO!
コンパウンドで磨く
今回使うのはホームセンターでもよく売られているこちら
一刻も早くシミを取りたく近所のホームセンターで購入しました
濃色車には、液体タイプのコンパウンドがいいとされていますが、残念ながら売り切れていたのでこちらを購入(シミが気になってすぐにでも取りたいんだ...!)
チューブが3本入っていますが、黄色(粗目)、オレンジ(細目)、濃いオレンジ(極細)となります
傷を早く消したい気持ちは分かりますが、なるべく塗装へのダメージは避けたいので使う順番は極細からです
極細で傷が消えなければ細目、細目でも消えなければ荒目という順に使っていきます
まずは極細から
少量をマイクロファイバークロスにとり、優しく素早く縦横に磨きます
円を描くように磨いてしまうと磨き傷が残りやすくなってしまうので注意が必要です
お願い!消えて!!
お、お〜
なんとか極細だけで消えました!
幸いにもクリアーの表面のみの侵食で済んだようです、助かった〜
しかし、このままではうーっすらと磨き傷が残っているので次の手順です
BASE(ベース)/ながら洗車
極細コンパウンドの次は、微粒子研磨剤が入ったながら洗車さんのBASEを使って磨きます
こちらも少量をマイクロファイバークロスに取り磨いていきます
力を入れて磨くというよりは、優しく塗装に馴染ませるように磨いていきます
拭き取ると...
かなりキレイになりました!
鳥フンのシミがあったとはもう分かりませんね
まとめ:コンパウンド後はガラスコーティングの再施工が必要
コンパウンドで塗装を磨くと、ガラスコーティングが剥がれ落ちてしまいます
そのため、コンパウンドで磨いた後はガラスコーティングを再施工することが望ましいです
今回の場合は、タイミング的にガラスコーティングの再施工が難しかったので、ながら洗車さんから出ているプラズマコーティングαという簡易コーティングを行いました
私はガラスコーティングもDIYで施工しているので、タイミングをみてガラスコーティングの再施工を行いたいと思います
そう、タイミング
...プラドサイズを洗車からコーティングのフルメンテをするとなると一体どんだけ時間がかかるんだってくらいめちゃくちゃしんどいのでぶっちゃけやりたくないです笑
ということで今回はこの辺でっ!
この記事で紹介したのはこちら
150プラドのカスタム記事をまとめました。
DIYカスタムの少しでも参考になれば幸いです!