どうも、チェスです!
前回、アシックスのGEL-PTGを購入した記事を書きました
これと時を同じくして、運動靴も購入してたんです!
その名もGEL-RIDEWALK GTX(ゲルライドウォーク)!
レザースニーカーに引き続きアシックスからチョイスしました
そう、スポーツブランドはアシックス推しなんです
今回のパリ・オリンピックの陸上競技では、ナイキがほぼ独占していたシューズ分野でアシックスが目にとまることも多く、ナイキの独壇場を崩していると話題にもなりましたね
さて、このゲルライドウォークの歩きやすいのなんのって半端じゃありません
アシックスがランニングで培ってきた技術が搭載されてるだとかなんとか...
ということで、ゲルライドウォークの使用感などを記事にしていきますので、ウォーキングシューズを探しているという方や購入を検討していてサイズ感が気になるという方はぜひ読んでみてください
GEL-RIDEWALK GTX
それではこちらのゲルライドウォークの機能面から説明していきましょう!
ガイドソールでエナジーセーブ
まずはなんといっても歩行用に設計されたこのソールの形状です
めちゃくちゃつま先がそり返ってる!
これだけそり返ってたらまずつまずかない!
このそりを持つ「ガイドソール」は歩く際に、以下の図のように足首の動きを少なくし負担を軽減する役割があります
加えて、ライドウォークのソールにはフラットゾーンと呼ばれる部分があります
以下の写真でいうと、アシックスのロゴがあるドットの形状が入っている部分です
1回使用後の写真です、汚れはご愛嬌ということで
このフラットゾーンはランニングシューズのガイドソールにはなく、ライドウォーク専用の設計になっています
このフラットゾーンがあることでソールの転がりすぎを防ぎ、ウォーキングに特化して足への負担を軽減(エナジーセーブ)しているとのことです
GEL搭載
アシックスと言ったらもちろんなんといっても「GEL」ですよね
ゲルライドウォークにも目に見える形でバッチリ搭載されています
完全防水ゴアテックス
そして私が購入したモデルにはGTXの表記があります!
GTX、そう「ゴアテックス」が使われている完全防水仕様なんです!!
実は雨天時にも通勤で多少歩くことがあるので、ゴアテックス仕様の靴がどうしても欲しかったのです
ゴアテックスまでは要らないなーという方も通常モデルがあるので安心してください
ゴアテックス仕様になると機能はいいものの、その分金額が上がりますからね...
サイズ感
公式ホームページによるとウィズは3E相当との表記があります
甲高幅広に自信のある私ですが、サイズはマイサイズの26.5cmを購入しました
記事の冒頭に触れたアシックスのGEL-PTG(ウィズ表記STANDARD)、1サイズ上げの27.5cmを購入したので、幅広の方でも安心して購入できるスニーカーといえます
とはいえ、購入されるのはウォーキングをメインとした実用靴になるので、できれば試し履きをして購入したいところですね
実際にウォーキングしてみた
さっそくウォーキングしてみたところ、歩くのが快適すぎる!!
私が今までウォーキングに特化した靴を履いたことがないというのもあって余計にそう感じるかもしれませんが、歩くのが快適すぎる...!(2回目)
語彙力なくてすみません!
ガイドソールのそり返った形状によって足が転がるように進みます
そしてソールのGEL、このクッションがまた効いているんですね
疲れにくい!
それからこの記事でソールのフラットゾーンを説明しましたが、ぶっちゃけフラットゾーンとか意味ある?そんな違いわからないでしょ!とか思いませんでした?
それが歩いていて、このフラットゾーンしっかりとグリップ効いてるのが意外にも感じるんです
ウソだと思ったそこのあなた!
これはちょっと履いてみないと伝わらないので、ぜひ履いて試してほしい!!
一方で、デメリットもお伝えしておきます
当然といえば当然なんですが、転がるように歩けるということは「踏ん張りにくい」ということでもあります
歩くというよりは長時間立ったり、筋トレなどのトレーニングに使用するのは向かないということになりますね
まとめ:ウォーキングシューズに迷ったあなたに
ウォーキングシューズは各メーカーから様々なモデルが出ていて、正直購入に迷いますよね
そんなときは日本メーカーであるアシックスのゲルライドウォークをぜひ検討してみてください
実際に使ってみて、心からお勧めする一足です
私が購入したモデルはゴアテックス仕様のため、価格が20,000円を超えてしまいますが、ゴアテックスまでは要らないかなーという方は通常のモデルもあります
また、このゲルライドウォークは廉価版として10,000円以下(2024年9月現在)で購入できるゲルライドウォーク「ライト」という靴も販売されています
ゲルライドウォークとライトの大きな違いとしては、使用されているGEL素材が異なります
ゲルライドウォークには衝撃緩衝材としてシートタイプのGELが使用されていますが、ライトにはfuzeGELという発泡ゲルが使用されています
この辺りαGELを開発したタイカ社のHPを見てみても面白いかもね!
より長時間、長距離を歩くという方は衝撃緩衝力が優れたGELが使用されているゲルライドウォークを購入した方がいいかもしれませんね
とは言いましたが、このfuzeGELは、GEL-PTGにも使われていて普通にめちゃくちゃ歩きやすいです
本っ当にぶっちゃけると、ゴアテックス要らないって人はライトでいいと思いますっ!!
ということで、今回はこのへんでっ
---余談---
このウォーキングシューズを購入した数日後に友人に誘われてハーフマラソンに出場することになりました
こんなことならランニングシューズ買ったのに!となったのはここだけの話...
ランニングシューズを別に購入するのはちょっと嫌なのでこのゲルライドウォークで出場します
元々ガイドソールはランニングシューズを基に設計されているから大丈夫!
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なはず!たぶん
結果やいかに
今回紹介したのはこちら
このブログでは実際に私が使用するレザーのお手入れグッズを紹介しています。
革靴のお手入れ用品にお悩みの方はぜひご一読ください!