“皮”から”革”と呼ばれるまで【基礎知識編】

雑学
スポンサーリンク

どうも、ches(チェス)です!

今回は、皮から革になるまでの基礎知識を簡潔にご説明したいと思います。

動物の皮膚から作られる

当然ですが、革は動物の皮膚から作られます。革の素材となる動物は様々であり、それぞれから特徴のある革が作られています。最もポピュラーな革素材としては、牛が挙げらるのではないでしょうか。

ここでは詳しく記事にはしませんが、牛の中でもさらにカーフ(生後6ヶ月以内の仔牛)、キップ(生後6ヶ月から2年くらいまでの中牛)など生育具合により細かく分類されます。

牛のほかにオーソドックスな素材としては、豚、鹿、羊といった動物が挙げられます。

エキゾチックレザー

上記で紹介したほかに、エキゾチックレザーと呼ばれる革があります。

エキゾチックレザーは、ワニやトカゲ、ヘビなどから作られる独特の模様を持つ革のことです。このほかに、ダチョウやゾウ、サメなどもエキゾチックレザーに含まれます。

牛などの家畜から作られる革と違って希少価値が高く高級な革でもあるんだね。

鞣(なめ)し

動物の皮膚はそのまま使用すると当然腐ってしまいますよね。そこで、動物の皮膚である皮に「なめし」という腐敗防止加工を施したものが、”革”と呼ばれるようになります。

現在では、大きく分けて「植物タンニンなめし」「クロムなめし」の2種類のなめし方法があり、それぞれ特徴が異なります。

「植物タンニンなめし」は、伸びにくく丈夫なので鞄や靴底などに用いられています。また、この製法で作られた革は日焼けや経年変化で色が濃ゆくなっていくという特徴があります。一般的に味が出やすいと言われているのはこちらの革です。

一方、「クロムなめし」は、柔軟性があり、加えて高い弾力性を備えます。このクロムなめしは、タンニンなめしと比較すると短期間で仕上げることができます。

“革”と言っても、素材も違えば製造方法も違うんだね。奥が深いなぁ。

それぞれに特徴を持っていて、色んな楽しみ方ができるのも革製品の醍醐味ですね。

タイトルとURLをコピーしました